ファイアーマン日誌

2003.03.13
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早朝。まだ薄暗い。
ドアを叩くけたたましい音で目が覚める。

(…なんだよもぅ。誰だよもぅ。)

ガチャッ

い 「 あんちゃん!早く!○○さんが火事だって! 」

さ 「 火事…。火事!? 」

着替えを抱え、慌てて下に下りる。寒いだろうから重ね着をして急いで外へ出…ないで一服。ぷはー
だって、おいらたちのような末端構成員に連絡が来るころには、もうすでに本署の消防部隊が消火し終わったあとなんだもん。行っても後片付けするだけなんだもん。

さみぃさみぃ言いながら外へ出る。

桜井。すぐに。チンコ。固まる。

なんじゃい韓国(コリア)!!

道路を埋め尽くさんばかりの車の数。そのなかに紛れて消防車が3台ほど。そして人垣。
ふと見上げれば、黒焦げになった家屋が一軒。
あら こんな~ところに火の元がっ
歌ってるばやいじゃな~~い!!

あとから聞いた情報を整理すると、午前4時ぐらいに火の手が上がり、消防本書含め周りの消防団がことごとく出動。当然我が分団もフル出動。
たったひとり、のっぼの早漏野郎を除いて。て。て!

こんな近くで火事があって、サイレンも一時間ぐらい鳴りっぱなしだったのに、なんで気づかないんだ。と非難ゴーゴーでしたが、そんな真夜中に目が覚めるみんなのほうがおかしいと思いました。
電話とか何回かけてこられても無ー意ー味っ。

そのあとは、会社を休んで後片付けを一日じゅうやりました。家屋を解体したり、土嚢を川から引き上げたり、ホースを洗ったり。
だから今日はチン肉痛で、体のあちこちが痛い痛い。
みんなで女子消防団を結成して桜井さんのホースを洗ってくれても、核拡散条約にはひっかからないと思う。暴発はするけど。

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