今月半ばで、プライベートでも仲のよかった、同僚がひとり会社を辞める。
退職金と持ち逃げボーナスを財布に詰め込ませ、その後の休日に、いっしょにガンプラ(ガンダムのプラモデル)を買いに行く予定。
けっこう楽しみにしている。
子供のころ、ガンダムのアニメを見ながら、自分がロボットを操縦している姿を思い描いた。
あるいはドラえもんを見ながら、どこでもドアやタイムマシンを手に入れることを考えた。
月日が経って、それらを手に入れることも使うことも無理だと知る。諦めた、というほうが正しいのかもしれない。
どんなひとでもそうだと思うが、色んな物事に対して、ある一定のレベルで無理だというラインを引く。
でもその「無理だ」という判断は、自分がそれまでに得た情報を元にした判断であって、実際に100%無理なのかどうか、とことんねばることはない。
とことんねばって、100%超えるぐらいまで追求したひとたちが、偉人や発明者と呼ばれるひとたちになるのでは。
夢見るような話ではない、現実に可能かもしれないものだってそうだ。
門から玄関が見えないような広大な家に住みたい。
世界的に有名な歌手になりたい。
パリでファッションショーをやりたい。
大好きな芸能人と恋人になりたい。
大統領になりたい。
友だちに話せば「ムリムリ」と流されるようなことばかりだが、どれも、可能性がまったくないようなものというわけではない。
無理だと判断する水準を、もっと高く上げてみる。
「ちょっとがんばれば空ぐらい飛べるよ。」
それくらい無謀な高さまで。
なんとなく、できることの幅が広がる感じがする。
それでも諦めざるをえなかった、先週までの小さな願いは
彼氏と妹くんを引き離すこと
でした。
ちょうムリ。
(無理やりオチをつけようとする体質をどうにかしてください)
(もうお笑い芸人は卒業したいです)
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