写真を撮るということ

2003.12.10
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わたしはカメラマンではない。
モデルを募集して写真を撮って、こうしてサイト上に載せたりしているが、カメラマンになるための勉強として写真を撮っているわけではない。
「いい写真」を撮ることより「いい撮影」をすること。それがわたしの目的なのである。

たまにこんな質問をされることがある。

「どうやって写真の撮り方を勉強したんですか?」

繰り返すが、カメラマンになりたいわけではないので、カメラや撮影方法についての勉強はまったくしていない。唯一参考にしたものといえば、デジカメに添えられている取扱説明書ぐらいのものだ。
だから、シャッター速度とか絞り値がどうとかいうのは、訊かれてもまったく答えることはできない。ほぼカメラ任せだからである。

それでもどうゆうわけか、モデル応募はぽつぽつとくる。ありがたい限りだ。
でももしこれから応募を考えているひとがいるのならば、ちょっと待って欲しい。「何らかの記念として、今の自分を写真として残しておきたい」そう考えての応募だとしたら、わたしよりももっと素晴らしい写真を撮るひとに頼んだほうが賢明だ。探せばきっと見つかると思う。
(だからといって適当に写真を撮っているわけではないですけれど)

女性を撮るうえでの最終目標は、「ヌード」。心を裸にすること。
服を着たままで肌をのぞくことはできないけれど、接し方しだいで心をのぞくことはできる。多少であれ。
カメラをいじれない代わりに、モデルをいじるというわけだ。
(変な意味ではない)(変な意味でもいいけど)

嬉しいことに、いままで撮影してきたモデルさんのほぼ全員が、撮影は楽しかったと感想を送ってきてくれている。
いい写真が撮れたかどうかはともかく、いい撮影はできたのではないかという証拠だ。ほんとに嬉しい。
ほんの数日間でも、いっしょに食べたり笑ったり話したり、ふたりだけの瞬間を何度も繰り返しているうちに、少しずつ心がほどけて色んな姿を見せてくれるようになる。それが撮影をするうえでの一番の喜びであり、楽しみでもあります。

これからも、ノンカメラマン桜井は「いい撮影」がしたくてモデル募集を継続していきます。
それでもいいとおっしゃるかたはご応募を。
心もスッピンでデートしましょう。

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