Sの悪夢

2004.06.10
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「きのう、おれ、すげぇ悪夢見たんす」

と、朝から憂鬱な雰囲気満点のS。

「なに?どんなん?」

と訊いても「いや、思い出したくないんで」と言って教えてくれない。
でも、隣で仕事をしながら時々小さい声で

「なんで… なんで保田圭…」

とぶつぶつ独り言を言う。
気になってしょうがない。色んな意味で。

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