【USJ】ジュラシックパークで悶死

2005.03.08
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ジェットコースターが苦手だ。
度胸がないなぁと言われようがどう思われようが、あんなもの好き好んで乗りたくはない。
唯一経験したものといえば、ディズニーランドのスペースマウンテン。あれは暗くて周りが見えないから、いい。

そんなにも毛嫌いする理由は、高校の修学旅行のときの苦い経験のせいだと思われる。
神戸の、なんとかランドでの出来事。


園内での行動はグループ行動で、わたしはクラスでも仲の良いクレイジーなやつらと、ここでの行動をともにすることになった。
こういった場所にほとんど縁のなかったわたしは、色んな乗り物を見上げながらワクワクしていた。
それは、はじめてファミリーレストランにはいってメニューを広げたときの、あのワクワク感に似ている。

そして、手始めに乗ろうと誰かが言ったのが、バイキング(みたいなやつ)だった。
上がったり、下がったり、前へ、後ろへ。
いったい何の目的があってあんな乗り物があるのか、まったくもってクレイジーキャッツ。

高いところがやや苦手なわたしは、正直乗りたくはなかったのだが…、ここで乗らねば誰が乗る、おれがやらねば誰がやる!
なんだか間違ったテンションのなかで、愚かにもそれに乗ってしまったのだ。
なんたる愚行。なんと浅はかな考えかっ。

ぶっちゃけ、最初の一振り(?)で既に勝負は決していた。
自分の顔が青ざめていくのがわかる。
前後に揺られるたびに、胃が悲鳴をあげていた。
バスのなかで先生に隠れて食べたバナナが、すでにそこまで来ている。。。

永遠に続くような悪魔の揺りかごに揺られ、食道を往復する嘔吐物の酸っぱさを噛みしめながら、ちょっとばかりの涙と尿を滲ませていた。
…キャッツめ、クレイジーキャッツどもめっ
よくも謀りおったな! ニャー!!

やっとその苦しみから解放されたわたしは、二匹のキャッツに両脇から支えられながら、バスまで送還された。
そしてそこでみんなが遊び終わるまで、ひとり仮死状態で過ごしたのだった。

<完>


泣ける話だと思いませんか?
きっとこれがシマウマになって、いまでも絶叫系アトラクションは苦手なままなんです。
それに、嘔吐どころか脱糞しそうでこわいの。オヨヨーー

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