厄落とし ~あのコはいま…~

2005.07.14
-

女性の33歳を大厄といい、その前後1年を前厄、後厄という。
他の地域ではどうなのかわからないが、わたしの住む地域では、前厄の前(つまり31歳のとき)に厄落としをする。
そして、その準備などを同年の男性が請け負う。
大抵は、小学校や中学校の同窓生などでだ。

わたしの通っていた中学は田舎でクラス数も少ないので、学年全体で厄落としの準備を進めている。
実行委員会なるものを設け、いちおう副会長をやることになった。
のっけから人選ミスとしかいいようがない(笑)

厄落としをするにあたり、まず最も重要なのが名簿。
卒業してから15年も経ついま、誰がどこで何をしているのか、全員を把握するのは難しい。
結婚して他県に嫁いだ者、事情により引っ越してしまった者、家族さえ行方がわからない者、などなど。誰に訊いても居所が掴めない者もいる。

打ち合わせ中に、あのコはどうなったんだろう、とか、あいつは綺麗になったのか?とか、女子たちの現状を勝手に想像して話のおかずにしている。
そんな話をしながらふと気づいたのだが、こんなとき話題にあがる女子は、クラスで人気があったコとか、かわいかったコではなくて、むしろ、ちょっと不細工(失礼!)だったコとか、みんなにからかわれていたコの名前ばかり。

いい意味でも悪い意味でも、インパクトが強いほうが、後々まで覚えてもらえるものだなぁと思った。
…みんな!ぼくのこと忘れないでね!うんこちんちん!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントを投稿

-