2012年4月アーカイブ

やけぼっくいに火がつくのは、何も男女関係ばかりではないようで、あんなに苦労してやめたタバコをまた吸い始めてしまっている。
いまはまだ軽めのものだが、また元のラッキーに戻ってしまうのは時間の問題。のような予感。
そもそも、軽いからといって害がないわけではないのだが。

そのくせ、匂いがつくのを恐れて手袋をして吸ったり、外出するときはタバコを持ち歩かなかったりと、無駄な抵抗をしている。
じゃあ吸わなくちゃいいのに。というご意見はごもっとも。

好きだったものをまた求めるように、好きだったひとにまた会いたくなる。
未練、ではなく、懐古、に近い。
そこからまた何かをやり直すというより、甘い思い出の湯船に一瞬だけ浸かって、少しだけ温まりたい。

なんてことを考えるのは、だいぶ気分がへこたれているからでしょうか。
朝から吹き続ける暴風で、桜がことごとく散り落ちゆくからでしょうか。
わたしやわたしたちが本当に必要としているものは、まだ手にしてはいないのでしょうか。


やけぼっくいはどこだ。

まだ燃え尽きていない、やけぼっくいはどこだ。